知らないと婚活が失敗する「3つの事実」。やっていたら赤信号!

今回は「婚活でよくある失敗」をテーマにお話をしていこうと思います。

今回のテーマを選んだ理由ですが、
「結婚できない人は何か欠陥がある」
「結婚している人は偉い」
と言った数百年前の価値観を持っている人の発信に釣られて「自分はダメなんだ・・」
と落ち込んでいる人を見たからです。

安心してください!
「結婚ができないから」とか「結婚しているから」なんて人の価値と関係ないです。
差が出る理由は、「絶対に失敗する婚活方法をやっているから」だけの違いです。

「失敗する婚活方法」は3つあります。

失敗する婚活方法3つ

①自分を知らない
②活動方法を間違える
③身だしなみを軽んじる

これだけ、改善すれば理想の人に会いやすくなります。
当たり前だろという場所もあると思いますが、ぜひ参考にしてみてください。

1-1 「自分を知らない」では理想の人と会えない

多くの方が結婚相手を探す時に、「価値観が合うかが重要」と言うと思います。
私も長く生活をしていく相手をみつけるのであれば価値観というものは非常に重要だと感じています。しかし、この「価値観が合う」という言葉をふわふわと考えて失敗している人が多くいます。

価値観が合うというのは、例えれば、パズルのピースがぴったりとハマる感覚が近いと思います。

ピースを嵌めるために重要なことは「自分に嵌るピースの形を知る」というです。
闇雲にパズルのピースだけを探していても、自分のピースの形を知らないと、ハマるものってわかりませんよね。
価値観も同じです!
自分に合う人はどんな人なのかを、知らないと価値観が合う人を見つけることができません。

例えば、「金銭感覚の価値観が合う人がいい」とした場合も、ざっくりと「あんまり贅沢はしないけど、年に一回は遠くまで旅行したい」ではだめです。

「海外旅行にいきたいのか、国内でいいのか、日帰りがいいのか、連泊したいのか、自然を見たいのか、騒がしいところにいきたいのか。」などまで落とし込んでおきましょう。

ここまで、落とし込んで合致すれば話が盛り上がる気がしませんか??
これが価値観が合っている状態です。

他にも家事ができる人がいいと言っても、「一週間に1度洗濯や掃除をして、料理が普通レベルでできる人」から「毎日掃除をしたいし、トイレの掃除も頻繁にしたい!」など様々ありますよね。

このあたりの、結婚をする前にはわかりにくいですが、実際に結婚をした際には出てくるであろう問題については自分のことを知っておくといいでしょう。

ただし、注意点としては「自分で決めた価値観に縛られすぎないことです」。

人間は心理学的に「一貫性とコミットメント」に縛られやすく、自分の決めたことをなかなか変更できないという性質があります。
例えば、「年に1回の旅行でいいって決めたから、二回も行きたいという人はダメだ」となってしまうことです。
これは、出会える人の幅を急激に狭めてしまうので意識をして気を付けてください。

自分に合うパズルの形を知りながらも、相手に合わせて少しパズルの形を変えることができれば婚活での失敗は少なくなります。

1-2 活動方法をスタートから間違える

婚活の方法はざっくりと分けると、マッチングアプリ、婚活パーティー、結婚相談所の3つになります。
この活動による特徴と自分の特徴がマッチせずに婚活をしていてスタートから失敗していることがあります。

この記事では活動の方法についてざっくりと紹介をしますが、より詳しく知りたい方はこちらの動画を参考にしてください。

まず、マッチングアプリは「20代で結婚までに時間的余裕がある人」「見た目やメッセージに自信がある方」におすすめ活動方法です。

理由は、登録している人が婚活よりも恋活として2.3年のお付き合いを重ねてから結婚をしたいと思っている人が多いからです。

また、マッチングアプリの特性上プロフィール写真で判断をされることが非常に多いのと、会うまでにメッセージを重ねないと会うことすらできません。したがってそれらが苦手な人がマッチングアプリを選んでしまうと婚活が失敗をしがちです。

続いて婚活パーティについては「忙しい人」「マッチングアプリで会うまで行けなかった人」「短い時間で自分をアピールできる人」におすすめの活動方法です。

婚活パーティはメッセージのやりとりなくすぐに会えるので、会うまでの時間を一気に短縮できるメリットがあります。
ただし、会えたとしてもすぐに会話が始まるのでお互いを知る時間は5~10分ほどしかない場所が多いです。
また、大人数式のパーティであっても積極的に声をかけて短い時間で好意を抱いてもらえれば、独占して話をすることができますが、苦手な方だと待ちぼうけをすることになりえます。

最後の結婚相談所は、「すぐにでも結婚をしたい人」「プロのアドバイスを聞きながら活動したい人」におすすめの活動方法です。

結婚相談所は高い入会金に加え、月額費を払わないといけないので、誰もが結婚に対する意識が高いです。上手くいけばすぐにでも結婚をすることができます。

また、婚活についてプロからの的確なアドバイスをいただけるので、なかなかいままで一人でやってうまくいかなかったという方には非常におすすめです。

といったように活動の方法によって特徴があるので、人によって合う合わないがあります。
最初から自分に合うものを見つけることは難しいので、1つの活動方法で2~3か月ほどやって合わなければ違う方法を試しましょう。

活動の方法を変えたらすぐに結婚できた!という方は山ほどいますよ。

1-3 身だしなみを軽んじる

「人間は見た目ではなくて中身だ」というのはよくわかります。
私も中身なら負けないと自信がありましたし、その辺のチャラチャラした人よりは絶対に人気になれると思っていました。

しかし、実際に活動をしてみると、中身を見せる段階までいかないという経験がありました。
なぜでしょうか?

実は、学生のような同じ空間で長く一緒にいることができるのであれば、中身勝負ができましたが、一期一会である婚活ではできないからです。

というのも、仕事ではビジネスマナーとして身だしなみに気を遣うことは徹底されますし、女性も人から見られるときの化粧や服装にはより一層気を遣うようになります。

つまり、学生の間にはあまり重要視されなかった身だしなみが、社会人になると「当たり前にできないといけないこと」に変化するんです。

だから、中身をみてもらうためには身だしなみというハードルを越えないいけません。

ただ安心してください。
身だしなみを整えるといっても、特別オシャレにする必要はないです。

シワのない服を着ることや、学生の頃に着ていた服装ではなく年相応の服を選ぶだけで大丈夫です。
これだけであなたの良い中身をみてもらうことができます。

2.まとめ

いかがでしたでしょうか?今回は「婚活でよくある失敗」というテーマでお伝えしてきました。

失敗する婚活方法3つ

①自分を知らない
②活動方法を間違える
③身だしなみを軽んじる

「自分を知らない。」とは、合う人を見つけるには、まずは自分のピースの形を知る必要があるということ。

「活動方法を間違える」とは、婚活の方法は様々あり、特徴もバラバラです。自分の特徴とあった場所を選ぶということ。

「身だしなみを軽んじる」とは、学生と違って身だしなみでの選別をされてしまうということ

この3つうを紹介しました。
これらをやってしまっていると絶対に婚活は上手くいきません。
しかし、この3つだけでも意識して改善をすれば活動は一気に前向きになります。
婚活を成功させるために是非試してみてください。